自動生成される、Thumbs.dbファイルとは?
■Thumbs.dbファイルとは
WindowsXPでは、画像ファイルの入っているフォルダに
Thumbs.dbというファイルが、自動的に作成されていることがあります。
*最近では、VISTAの方が増えてきましたが、
時々、Thumbs.dbファイルについてご質問を頂くことがあるのでご説明いたします。

↓システムファイルなので、アイコンはこんな風に薄く表示されます。

*ただし、初期設定のままの場合は表示されません。
フォルダオプションで「隠しファイルを表示する」設定にしていると表示されるファイルです。
いつ出来たのか?削除して良いのか?
扱いに迷う方も、結構いらっしゃるんじゃないかと思います。
このファイルには、画像の入ったフォルダを開いた時に表示される
縮小画像の情報が保存されており、画面表示を速くしてくれる役目があります。
<Thumbs.dbファイルの特徴>
・画像ファイルの入ったフォルダを開くと自動生成される。
・次回から、Thumbs.dbファイルがあるフォルダを開いた際、
画像ファイルの縮小版表示が速くなる。
・削除しても問題ない。
が、フォルダを開いて縮小表示させると、また自動的に作成される。
※削除すると、フォルダを開いた時の縮小画像表示に
時間がかかることがあります。
■Webページをサーバーへ転送する際の注意点
Thumbs.dbファイルを一緒に転送すると、
その分ホームページの容量が増えてしまいます。
(Thumbs.dbファイルは、画像の容量分、サイズが大きくなります。)
Webページの表示とは関係ありませんので、
転送しないようにする方が良いでしょう。
■Thumbs.dbファイルが作成されないようにするには
どうしても邪魔!という場合は、
最初から作成されないように設定する事も可能です。
<設定方法>
(1) マイドキュメントなど、任意のフォルダを開き、
[ ツール ]-[ フォルダ オプション ]メニューを選択。
(2) [ フォルダ・オプション ] 画面が開きます。[ 表示 ]タブを選択します。
(3) [ 詳細設定 ] の一覧から、[ 縮小版をキャッシュしない ] にチェックをつけます。
(4) [ OK ] ボタンをクリック。

*以後、Thumbs.dbファイルは作成されなくなりますが、
既存のThumbs.dbは自動的に削除されません。
すでにあるThumbs.dbを削除するには、検索機能で探し出し、
すべて削除すると良いでしょう。
*同じ画面で、「隠しファイルの表示・非表示」の設定もできます。
↓「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択すれば、
Thumbs.dbファイルがある場合、表示されるようになります。

■補足:Vista SP1 の“Thumbs.db問題”?!
2008年3月に、Windows Vista SP1の適用後に、
画像のキャッシュファイル“Thumbs.db”をネットワークフォルダなどへ
作成してしまうという問題がありましたが、
(必ず起きるわけではありません。)
パフォーマンス向上の仕様変更による結果で、
悪影響が出ていなければ、そのままにしておいて問題ないようです。
*Windows からは、不具合として発表されていません。
*万一、悪影響が出た場合はレジストリを直接編集するしかないようですが、
レジストリ編集は、一つ間違えるとシステムに異常が出ますので、十分ご注意ください。
≫参照
窓の社-【NEWS】MS、Vista SP1の“Thumbs.db問題”はパフォーマンス向上の仕様変更による結果
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/04/02/vistasp1thumbsdb2.html
- 2008/12/02
- 野崎
- 【コラム・独自リサーチ】










